Serendipity Software社Blackmagicは
最終出力機(イメージセッターやプレートセッターなど)のPostScript RIPから、
演算終了後のラスターデータを自動抽出し、各社プルーフプリンタ用データへ変換、
プリンタからの高品位プルーフ出力を可能にするソフトウエアです。
Blackmagicを経由してプリンタへ出力すれば、
校正用として文字化けや画像レイアウトミスなどを事前にチェックすることができます。
世界的なマーケットリサーチによると、
プリプレス現場の日常作業の10〜15%の内容は、
「指示ミスによる直し作業」、「クライアントからの内容変更指定」という結果が得られました。
このことから考えてもプリプレス現場では最終出力前のプルーフ確認が必須です。
CTP(Computer - To - Plate)時代を迎えた今、
より高いレベルでのプルーフ確認作業が求められます。
| RIP ONCE PROOF ANYWHERE |
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また、オプションのBLackmagic Remoteはラスター後データの遠隔地へのリモートプルーフィングも可能。
デザインセクションと制作/印刷セクション間に距離がある場合や、
クライアントへダイレクトにプルーフ出力するなど様々な用途が考えられます。
Blackmagicは、内校用システムとして、クライアント向けプレゼンテーション用校正として、
プリンタの品質によっては高品位DDCPとして使用可能です。
CTP時代の校正システムとして、新しいソリューションを提供するプルーフテクノロジの誕生です。
CTP時代を迎えた今、検版作業は絶対です。
より高い精度で、プレートセッターやイメージセッターなどの最終出力と同じレイアウトが出力できる
プルーフィングシステム環境は必須といえます。
Blackmagicは最終出力機のPostScript RIPからラスター後データ(RIP処理後データ)を抽出しますので、
特色シミュレーションを含めた最終出力状態のレイアウトをプリンタから出力/確認することができます。
RIP処理後データの抽出/出力を行うため、フォントは不要です。
従来運用工程では、最終的なレイアウト結果をフィルムなどで確認することが一般でした。
このため、レイアウト確認のために出力されるフィルムやプレートなどが多く存在し、時間と資材のロスにつながっていました。
Blackmagicを導入すれば、プリンタから出力されたカンプで最終出力レイアウトを確認することができます。
このカンプで検版を行い、事前にミスを発見/修正すれば、
従来検版のために必要であったフィルムやプレートの出力を削減することができ、資材コストを削減することができます。
市販されているPostScriptプリンタはCMYKにのみ対応し、特色に対応していないものがほとんどです。
これらのプリンタは受取ったPostScriptデータに特色版を含まれていても特色部分を無視してCMYK版のみを出力します。
このため、特色を含むページを再現することができず、プルーファーとしては機能しません。
Blackmagicは特色版をCMYKに置き換え、プリンタへ出力することが可能です。
Blackmagicを使用すればプルーフで特色を含んだページレイアウトを確認することが可能になります。
任意の版を任意の色に置き換えて出力することができるため、
2/3色チラシのシミュレーションや特色パッケージのシミュレーションなどに特に有効です。
Blackmagicの「デジタル・ブルー・ライン」機能を使用すれば、
全ての版を青系色に変換する事により、トラップ箇所やトラップ処理状態を確認することができます。
この機能はグラビアなどのパッケージ制作に特に有効です。
Blackmagicは、ICCプロファイルに対応、また、LUT(ルックアップテーブル)調整機能も装備。
これらの機能を使用し、最終印刷物を想定して予め調整/設定しておくことで、より印刷物の仕上りに近い品質を再現することが可能です。
濃度計などを利用し、汎用のICC プロファイル作成ソフトウエアで作成したプロファイルを読み込み、適用することが可能です。
また、LUT(ルックアップテーブル)機能を使ってのトーン調整もできます。
これら各種設定はパラメータとしていくつでも保存可能ですので、出力物の用途によって選択/使用することが可能です。
Blackmagicは、出力デバイスに合わせて出力環境のトータルなカラーマッチングソリューション構築を実現します。
Blackmagicはプルーフプリンタへ出力できるだけではなく、PDF、HTML、JPEGフォーマットのファイルも出力可能です。
インターネットやイントラネット等のWebへの活用や、それらのファイルそのものを電子メールに添付して送信し、
遠隔地のクライアントやデザインセクション等で確認作業を行ってもらう、といった運用が可能です。
「Blackmagic Remote」を利用して、遠隔地へのリモートプルーフィングが可能です。
クライアントや遠隔地デザインセクション、印刷分工場などへリモートプルーフィングを行うことで、
デザインや最終出力状態の確認作業、印刷刷見本用途として利用することができます。
Blackmagicは様々なメーカーのPostScript RIPなどからラスター後データの抽出が可能です。
また、Blackmagicは多種多様なプリンタデバイスへ対応。パラレルケーブル経由やネットワーク経由で接続可能です。
Blackmagicに接続可能なデバイスのごく一部をご紹介いたします。
※ 下記のものは、弊社にてテスト確認しているものです。もちろん、他にも対応可能なRIPやプリンタもございます。
また、下記のものの中でも、ハードウエアパフォーマンスやバージョン、オプションソフトウエア等の条件が必要なものも御座います。
詳しくは弊社までご相談下さい。
| コムテックス |
ICG ImageGate RIP Purup-Eskofot PS-Link RIP |
| 大日本 スクリーン製造 |
FlashRIP-HQシリーズ TrueFlowシリーズ |
| 日本 アグファゲバルト |
Taipan |
| クレオ | Brisqueシリーズ |
| ハイデルベルグ ジャパン |
DELTA RIP |
| 富士写真フイルム |
CELEBRA NT RIP CELIC SERVER RIP |
| エスコ グラフィックス |
Barco FlexRIP |
| エプソン販売 |
PX/PM/MCシリーズ LP-8000シリーズ |
| セイコー アイインフォテック |
IP-4000/4010/4500 LP-2170/4020 |
| 日本 ヒューレットパッカード |
DesignJetシリーズ |
| キヤノン |
iPF9100/8100/6100 iPF9000/8000 iPF9000S/8000S/6000S |
| ミマキ エンジニアリング |
JV-1300、JV2-130 |
| 武藤工業 | RJシリーズ |
| 富士ゼロックス | ColorLaserWindシリーズ |
| ローランドディージー |
FJ-400/500/600 540シリーズ |
| 沖データ | MICROLINE PSシリーズ |
| その他 |
ほとんどのPostScript プリンタ |
| インプットドライバ |
BlackMagic Image Scitex CT RIP TIFF(8bit) 他にインプットドライバを1種選択(機能/特長編を参照) |
| インプットドロップ フォルダ |
Scitex CT TIFF(8bit) |
| アウトプットドライバ |
BlackMagic Image HTML(Web Page) JPEG Image PostScript II TIFF Image 他にインプットドライバを1種選択(機能/特長編を参照) |
| インプットドライバ | BlackMagic Image |
| インプットドロップ フォルダ |
EPS Scitex CT TIFF(8bit) |
| アウトプットドライバ |
BlackMagic Image HTML(Web Page) JPEG Image PostScript II TIFF Image 他にインプットドライバを1種選択(機能/特長編を参照) |